女性でキックボクシングを始める方が増えていますが、どのジムを選ぼうか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。中には女性専用のジムや、初心者用のプランがあるジムなどさまざまです。今回はキックボクシング初心者の女性が通いやすい、ジム選びのコツについてまとめてみました。
女性が通いやすいジムとは？
そもそも女性が通いやすいジムとは、どのようなジムなのでしょうか。具体的には以下の3つの特徴があげられます。
女性専用のジムもある
ジムではいろいろな人が出入りするので、やっぱり周りの目は気になるものですよね。女性専用であれば、そもそも女性会員しかいないので、周りの目が気になることも少なくなります。トレーニングにもより一層集中して取り組めるでしょう。
女性のインストラクター
「男性のインストラクターに見られると緊張してしまう」という方もいるのではないでしょうか。その場合、なかなかトレーニングに集中できなくなってしまいますよね。男性の視線が気になるという方は、ホームページなどで、あらかじめ女性のインストラクターが在籍しているキックボクシングジムを探しましょう。
スタジオ環境が揃っているジムを選ぼう
スタジオ内が清潔であることはもちろん、シャワーやドライヤー、アメニティが充実していることも重要なポイントです。アメニティが充実しているジムだと、女性にとっては嬉しいですよね。毎回ワクワクな気分でジムに通えるでしょう。
初心者の通いジムの条件
キックボクシングジムに初めて通うという方は、以下の3つのポイントを意識してみてください。
初心者用のプランが用意されている
キックボクシングジムには、格闘家が通うような本格的なジムから、フィットネス感覚でキックボクシングを楽しめるジムまでさまざまなジムがあります。そのため、周りが本格的な人ばかりだと、緊張どころか馴染めずに楽しめないこともあるでしょう。まずは「初心者向けのプランがあるかどうか」をチェックしてみてくださいね。
飽きにくいプランがある
ミット打ちやサンドバッグ打ち以外にも、サーキットトレーニングなどのダイエットプログラム、トレーナーと1対1のパーソナルトレーニングなど、さまざまな種類のトレーニングプランがあると、飽きずにトレーニングを続けることができます。プログラムが1つしかないジムに入会したがために、代わり映えせずにすぐに飽きてしまったとなると、せっかく始めたのに勿体ないですよね。入会前に他のプログラムがどれくらい充実しているのかもチェックしておくとよいでしょう。
通いやすさも大切
ジムでの運動はリフレッシュになりますが、やはり身体を動かすため疲れてしまいます。家から遠いと「帰るのが面倒くさい」と思ってしまい、せっかく入会したのに通うのが億劫になってしまいかねません。そのため、できるだけ通いやすい家の近くか、もしくは職場の近くで探してみるとよいでしょう。職場近くなら仕事終わりに通うこともできます。
まずは体験レッスンを受けてみよう
「キックボクシングジムに通ってみたいけど、いきなり入会するのはハードルが高い」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。そういった場合は、体験レッスンがおすすめです。
ジムには体験レッスンがある
キックボクシングジムに限らず、ほとんどのジムには無料の「体験レッスン」があります。また、有料の場合でも格安で体験できる場合がほとんどです。通いたいジムが見つかったらいきなり契約するのではなく、まずは体験レッスンに行くようにしましょう。特に初めての場合はまずは体験レッスンで「ジムの雰囲気」を体験することが大切です。
一般的にはヒアリングから始まり、ウォーミングアップ、ミット打ち、クールダウンなど基本的なプログラムを一通り体験できます。
インストラクターが安心サポート
体験レッスンではインストラクターが丁寧に指導してくれます。一から優しく教えてくれるので、「キックボクシングをまったくやったことがない」という人でも安心です。些細な疑問でも丁寧に答えてくれるので、ジムのシステムからプログラム内容まで気になったことはなんでも聞いてみましょう。
いくつかのジムを体験する
1回目に行ったジムがよくても、念のため複数のジムの体験レッスンを受けてみるのがおすすめです。実際に体験することで、ジムの設備やプログラム内容を比較することができます。実際に体験してみることでわかることもあるので、そこから最終的に1つのキックボクシングジムに絞るのがよいでしょう。
まとめ
今回は、初心者の女性がキックボクシングジムを選ぶ方法についてお伝えしました。周りの目が気になる方は女性専用のジムがおすすめです。その他にも女性のインストラクターの在籍有無やアメニティの充実度なども見ておくとよいでしょう。
気になるジムがあったら、まずは体験レッスンへ行ってみてください。いくつかのジムを体験した上で、最終的に自分が本当に通いたいジムを選びましょう。
